みずメモ! HSPで在宅ワーカーな主婦のブログ

30代主婦・子ども2人。完全なるHSP(highly sensitive person)。仕事はSEOライター兼自信のないWEBディレクター。自然派になりたい中途半端ママ。子育てやHSPのことを中心に、おすすめグッズ・本のレビューまであらゆるお役立ち情報を発信していきたいと思います!

Amazon10位の「アトピーなんか飛んでいけ」を詳しくレビュー!食事療法の効果って?

こんにちは★

以前、自分と息子のアトピーを食事療法や運動で治そうとしているという記事を書いたのですが、その後の経過と、食事療法についてもっと突っ込んでいきたいと思ったので書きます!
結論から言いますと「アトピーなんか飛んでいけ」という本に沿った食事改善で良くなった!という話なのですが。この本、「アトピー 本」とかで検索するとAmazonや楽天ブックスで出てくるので、気になっている人も結構いるのではないでしょうか?

今見たら、Amazonの「アトピー性皮膚炎」で10位でした。前は1位だったと思ったけど。この食事改善がどんなものかということと、実際やってみてどうだったかについてガチレビューしたいと思います!

正直なところ・・・健康法って眉唾物も多くて、なんか怪しいもの紹介してる?とか思われるのも嫌だったのですが、アトピーなんか飛んでいけはホントに怪しさ0(ゼロ)。そして少しでもアトピーで困っている人の助けになれば、と思うので書くことにしました。アトピーに限らず、花粉症とかぜん息、なんなら現在病気の症状が出てない人だって必見だと思います。
同時に、この飽食の時代に食事療法をすることの難しさや付き合い方についても語りたい!と思います。

私と息子のアトピー歴

簡単にアトピー歴を。ちなみに娘はノンアトピ―です。

私:生まれてすぐ~中学1年生ころまで重度のアトピー。入院したことも。中学生の頃にさくらクリニックという水溶性ステロイドを使う病院に通い、数ヵ月で寛解。そのまま大人になり、たまに軽い症状は出るも同ステロイドを使うとすぐに治まっていた。しかし2年前、息子を産んだあたりから悪化。同病院のステロイドでも治らなくなる。

息子:生まれてすぐ乾燥肌が目立ちあやしげな気配。1歳頃から首の後ろに掻き傷。ステロイド(これは普通の皮膚科で出たやつ)塗っては治り、やめたらしばらくすると出てくる現象。夏にはあせものような症状。ひじひざ裏の痒み・赤みあり。

息子に関しては、アトピーですね。と診断されたわけじゃないですが、そこは経験豊富な母(私)です。これはそのうちアトピーになるやつだってわかります。

※補足※

私について、上記のさくらクリニックには本っっ当に助けられました。結局完治はしなかったけど、このクリニックの治療のおかげでひどい状態を脱して、アトピーを気にしない10代~20代を過ごせたこと。冗談じゃなく命の恩人だと思ってます。治療は自費になるので結構かかりますし、もちろん食事改善を軸にやるべきだと思いますが、ステロイドを使うならここの水溶性ステロイドが良いと思います。治療はそれだけじゃないのですが、ここでは割愛。

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現在の症状は?

ブログの前記事でも書きましたが、息子は食事改善してからとにかく良好。膝の裏を時々掻いているくらいで、全身すべすべです。と言っても、ノンアトピ―の娘とはちょっと肌質が違うのですが(娘のほうが頑丈そうな感じ)。でも満足度が5点満点だったら5点と言えます。

私のほうは、いったんよくなったものの、気のゆるみ(お菓子・お酒の食べ過ぎ飲みすぎ、運動不足)でふたたび悪化。たぶんストレスも1つの要因。気合を入れなおして頑張ったところ、現在かなり良好です。ひじやひざの内側にちょこっと症状が出たり、髪が触るのも良くないのか首の後ろがなかなか治りきらないですが、満足度4.0といい感じです。

というわけで、以降は私たちが行った食事改善=アトピーなんか飛んでいけについて詳しく。

「アトピーなんか飛んでいけ」って?どんな人が提唱してる?

「アトピーなんか飛んでいけ!」の概要は、食生活を見直してアトピーを克服しよう、というシンプルなもの。その考えと研究に基づき、マニュアル本で具体的にどんな食事をすべきかを示しています。先に言ったようにAmazonとか楽天ブックスで買えるのですが、レビューはかなりよいですよ。

この食事改善法=名付けて「飛んでけ!食」は、元薬剤師で2児の母でもある谷尾敦子さんという方が、重度のアトピーだった自分の子どもたちを食事改善で克服した経験をもとに、あらゆる研究をして導き出したものです。

今後、この食事改善による治療が「アトピーの標準治療」となり、病院で指導を受けられる日を目指し奮闘しておられます。(現在の標準治療はステロイド治療)

この「飛んでけ!食」を提唱する「アトピーなんか飛んでいけ!の会」は去年任意団体から一般社団法人になりました。この食事改善の裏付け(科学的根拠)を確固たるものをするために欠かせない、臨床医や研究医からの協力を受けやすくするため、とのことです。私もそういった立場だったら協力したいもんです(>_<)まじに。

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具体的にどんな内容なの?

飛んでけ!会の 考えは「アトピーは特定の栄養素の摂りすぎにより、過剰となって皮膚に溢れだしたもの」です。

現代人の食生活は非常にアンバランス(ビタミンやミネラルは足りないが、脂肪やタンパク質を摂りすぎている)です。植物に肥料を与えすぎると、葉の表面が弱りカビや虫がつきやすくなるように、栄養素を摂りすぎると皮膚に湿疹としてあふれ出る、という考え方で、これを「オーバーフローモデル」と呼んでいます。

人が必要とする栄養素は、体格、年齢、運動量、季節といった様々な要因によって異なります。

この会では人の体を湯船、湯船に注がれる水を栄養素(その人の毎日の食事)、湯船の底の排水溝を排泄(便・汗・尿など)に例えています。またこの湯船にはポンプがついていて、運動・成長に必要な水(栄養素)をくみ上げています。

常に新しい水(栄養素)をいれないと、湯船は空っぽになって、運動や成長に必要な栄養素がなくなってしまいます。しかし必要以上の水(栄養素)を入れすぎると、湯船に入り切らずにあふれ出します。このようにオーバーフローした栄養素が皮膚症状としあらわれたものがアトピーではないか、ということなのです。

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この考えなら、

  • 特定の食べ物を除去しただけで治らないということ(栄養の摂りすぎが原因だから)
  • 同じものを食べていても 症状が出る人と出ない人がいること(湯船の大きさは人によって違う)
  • 成長と共に治った(湯船が大きくなった)
  • スポーツを始めたら治った(ポンプがくみ上げる水量が増えた)

といったことも納得できます。

湿疹の原因となる4つの栄養素

それで、どんな栄養素を摂りすぎたときに溢れでるかというと。いくつかのパターンが見つけられています。各栄養素の摂りすぎで、具体的に体にどんなことが起こるかといった科学的な話も本に載っていますが、なかなか専門的な内容で素人が説明するのは難しいので、ここでは「なぜ」「症状」「なりやすい人」について、かいつまんで紹介します。

※注意※本を読んで私なりに理解したこと・重要だと思うところをピックアップしたので、もっと詳しく・ちゃんと知りたい!と思った方は実際に本を読んでくださいね!

①タンパク質過剰

なぜ?:タンパク質は消化されるとアミノ酸になるが、体内にはアミノ酸を貯蔵する器官はなく、尿素と水となり排出される。しかし、通常の排泄能力を超えるほど食べ過ぎた場合、皮膚や粘膜などにあらわれる。皮膚の場合は湿疹、気管支内ならぜん息。

症状:普通はプツプツの湿疹。酷くなると、破れて滲出液が出る。赤ちゃんの場合は乳かぶれ、少し大きな子供は背中やわき腹に鳥肌状湿疹。冬に症状があり夏に軽快する人が多い。高熱が出たあとに症状が軽減しやすい。(熱の産生などにタンパク質を消費するためと考えられる)

なりやすい人:タンパク質が不足しないよう多く食べるor食べさせている。ご飯よりおかずを重視している。タンパク質は太らないからたくさん食べてもよいと思っているなど。

②動物性脂肪過剰

なぜ?:生物体の脂肪は体内で液状で存在しなくてはならない。しかし人より体温の高い動物の脂は人間の体内で固まりやすく不都合。体はあらゆる手段でそれを体外に出そうとするが、その1つが湿疹。脂肪性下痢・吹き出物などもその例。また動物性脂肪は植物油で作ったリポ蛋白というカゴに包まれて血液中を移動するので、大量の動物性脂肪を摂取すると植物油、特にリノール酸が不足してカサカサ肌になる。

症状:関節の内側・おでこなど血流が滞りやすいところ・皮膚温度の低い場所に湿疹。分厚い湿疹。ベルトや襟で擦れる個所など皮膚が弱くなっているところにも湿疹。目やに・ものもらい・ぜん息・便がべたべたしているなど。

なりやすい人:肉類や乳製品を食べることが多い・レトルト食品や洋菓子をよく食べるなど。

③植物油過剰

なぜ?:植物油が血液中で過剰になると、不飽和脂肪酸が酸化して皮膚から漏れ出ると同時に強いかゆみを引き起こす。またそれを掻き壊すことで湿疹になる。

症状:軽症のうちは、お風呂に入った際に皮膚が赤くなるだけ。症状があらわれる順番があり、顔や頭→胸・腹・背部・臀部→手足へと広がっていく。そのうち体全体が赤くなりガサガサ肌に。重症になると湿疹から黄色い滲出液が出る。他に鼻炎・花粉症・結膜炎なども。

なりやすい人:油料理が多い・スナック菓子をよく食べる・ご飯(炭水化物)は少なめ・運動不足など。

④糖質過剰

なぜ?:糖質が過剰になる→体内で脂肪が合成→低体温の人は動物性脂肪過剰と同様の湿疹ができやすい。脂肪にならなかった場合も、血糖値が高くなり血液の粘度が上がる→血流が悪くなり、糖質から変化した物質が皮膚に溢れだす。

症状:厚い湿疹・目やに・滲出性中耳炎など

なりやすい人:ご飯代わりにお菓子や菓子パンを食べる・ご飯(炭水化物)は少なめ・運動不足

・・・とこんな感じで、何が過剰かによって湿疹の出方や控えたほうがよい食べ物が分かるのですが、特に大人の場合は混合型のことが多く(色々な栄養素の摂りすぎ)、見極めが難しかったりするみたいです。

小さい子のほうが分かりやすく(まだ食生活がシンプルだから?)、またタンパク質過剰が多いようです。タンパク質をたくさん食べさせて大きくなろう!というのはよく言われることですよね。息子も症状からするとタンパク質過剰のようでした。

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では続いて、どんな食事が望ましいかについて書いていきます。

どんな食事がよいの?

①動物性脂肪は極力カット

人の体に不都合な肉類・乳製品は食べないよう心がける。砂糖の摂りすぎも同様の害が出るので極力とらないようにする。

→私は肉類と乳製品にはもともと思い入れないのでアッサリ辞められました。砂糖はお菓子の誘惑に負けるときもありますが、なんとか頑張っています。息子は肉類・乳製品を摂るのは保育園の給食のみ。また牛乳は除去。

②5:3:1の割合

5=穀類(米や雑穀)

3=旬の根菜・葉野菜・海藻を取り混ぜたもの

1=新鮮な魚介類・大豆製品・卵

です。特に子どもは脳の発達のためにご飯はしっかり食べることが大事だそう。太るからと少なめに食べている人も注意。ちなみに、この割合は調理後の見た目の量。結構分かりやすいですよ。

→私が出す料理はどうも3が過剰になりがち・・・。野菜類は多ければ多いほどイイ!ってもんでもないようです。

③新鮮な魚は毎日摂る

魚からは良質なタンパク質が摂れ、血液をサラサラにします。でも量は、小1切れ。また丸ごと食べられるしらす干し・子あじなどもおすすめ。

④新鮮な植物油も毎日摂る

過剰もよくないが、適量必要。血中コレステロールを減らしたり、肌の潤いを保つリノール酸・血液をサラサラにする不飽和脂肪酸が豊富。どんな油を摂ればよいかというと、米油・大豆油・白ゴマ油。これらを取り混ぜる。また米ぬかには米油が豊富に含まれているので、玄米を食べている人はプラスでこれらの植物油を摂ると過剰になることも。

→ちなみに息子は、東京で行われた飛んでけ!会のオフ会で肌の状態からリノール酸不足を指摘され、上記の油を増やしたところ一気に改善しました。オフ会参加時はすでに飛んでけ食初めていてほぼ良くなっていたのですが、「あと一歩」な状態の肌から、みるみるツルツルに。ここ数年でもっともビックリしたことBEST3に入ります。

⑤ビタミン・ミネラル・食物繊維もしっかり。

肉類や乳製品の摂取をとめると心配なカルシウムや鉄分ですが、魚・卵・野菜・海藻などから十分に補えます。食物繊維は有害物質を体外へ排出する働き・腸の運動を活発にする働きなどがあります。

⑥摂りすぎ・減らし過ぎに十分注意!

肉類・乳製品・砂糖は極力摂らないほうがよいけれど、タンパク質・植物油は適量が必要。この量の目安についても本には書いてあります。

 

他にもポイントはいくつかあるのですが、書ききれないので、まずは特に重要だと思ったところだけ。具体的にどんな食材を使うべきか、まず取り組みたい調理方法・メニュー例についても本に載っていますので読んでみてください。

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ステロイドについて

飛んでけ!会はもちろん、脱ステロイドだけではアトピーは治らないという考え方ですが、急な脱ステはかえって危険で、食事改善と共に減らしていく方法をすすめています。ステロイドの上手な使い方・減らしかたも本にて。

食事改善をすることは難しい?

さてさて、だだーっと書いてきましたが。

この会が提唱するオーバーフローモデルは、NPO法人日本綜合医学会に論文提出されていて、次のステップとして科学的立証へと進んでいます。

時間はかかるかもしれないですが、私はこれ、いつか標準治療になると思っています。実際よくなったこともありますし、本を読んでいて納得いくことが多すぎる。科学的立証の過程で、ここは違うな…とか出てくるかもしれませんが。でもほぼ確信できます。そして私のカンは当たる。笑

しかも何にもいらないんですよね~。高額なサプリとか、化粧水とか、抗アレルギーふとんとか。きっといつか、「食事で治ることがわかっちゃったから、アトピー市場なんてもう儲からないよ(´Д`)」ってことになると思います。

それはそうとして、正直、この飽食の時代に食事改善って難しいです。

とんでもなく分厚いステーキや生クリームたっぷりのパンケーキはもうずっと流行ってるし、コンビニに行けばハイクオリティなお菓子がずらり。甘い菓子パンもずらり。

私ほどに年を取って、かつ病気も経験したりすると、リスクをとってまでそういったものを食べたいとは思わなくなります。ときどきはお菓子食べますけどね。

でも子どもや若い子は違うんですよね。健康のためうんちゃらかんちゃらなんて考えないし、味の濃いものや甘いものは美味しく感じるし、みんな食べてたら食べたいし、刺激的だし。

小さいころに制限しすぎると、大人になってから爆発するとも言うし。。。でも、やっぱりベースとなる家庭食は、健康に、地味に、質素にいきたいなと思います。

まわりからの誘惑も、ハレの日・ケの日という考え方でうまくいく気がします。普段は飛んでけ食でも(ケ)、お友達と遊ぶときには好きなお菓子を食べたり、お誕生日はケーキを食べたり(ハレ)。

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ただし・・・今は子どもが小さいから親がコントロールできているけど、大きくなってきたらそうはいかない。でも、そこからは自分自身で学んでいってほしいです。

たぶんですけど、特に息子は、中学生とか高校生になったら食べまくると思うんですよね。友達とコンビニの揚げ物を買い食いし、炭酸を飲み、カップラーメンをすする毎日!!そしてSNS!裏アカ!闇!(関係ない)

当然症状が出る前にやめてほしいし、注意すると思うけど・・・親の話など聞くわけないよね????

だから・・・頑張れ。シンプルに、気付け!!

これから世の中どうなる?

確かに美味しいものって溢れまくってるんですが、一方で断食とか、超小食といった考えも注目されてますよね。

健康に不具合があったときには「何かを食べて元気をつけて治す」んじゃなくて、「食べなくて(減らして)治す」!これまで栄養素を摂る発想は山のようにあっても減らす発想ってあまりなかったですが、これからは違ってくると思います。

そしたら色々やりやすいな~~~。制限されててカワイソー。自然派ママってキビシー。みたいな視線も減るだろうし。私も世の中が変わるのを待ってるだけじゃなくてこうやって発信しよう。

騙されたと思って

今、自分自身やお子さんのアトピーで悩んでいる人、ほんとに騙されたと思って飛んでけ!食やってほしいです。というか、やって。
飛んでけ!の会は、独自開発商品を売っているわけでもなく、安価なマニュアルのみで利益なんて全然なくてボランティアで成り立っているようなものなのですが(きっと)、互助会のようなネット交流会の場があります。
ここで悩みを投稿したり、食事改善の進め方について相談したりできます。アトピー患者はどんどん増えているといっても、意外に周りにいないもの。特に食事改善などはうまくいくまで不安だし孤独になりがちですが、同じ想いの人がサポートしてくれます。

あと、こんなスキンケアがよかったとか、どこどこの病院で飛んでけ!食に近い食養生やってるとか、給食の牛乳飲ませないために診断書はどうしてるとか、いろいろ役立つ情報も発信されています。飛んでけ!食始めたら、このネット交流会に参加したほうが絶対よいと思います。

さっき東京のオフ会って書きましたが(私は1回しか行ったことありませんが)、実際にオーバーフローモデルの話や体験談を聞けるのは貴重。これもぜひ参加してほしいです。

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さいごに、ちょっと思うことを

0歳で発症した重度のアトピー。おかげで子ども時代は嫌な思い出のオンパレードだけど、息子の症状にいち早く気づいて、そして食事改善を始められたのも「薬使うだけじゃ治らない」ことが分かっていたから。

そう考えると、私がアトピーだったことにも意味があるのかなと思えます。

毎日痒くて眠れなくて、あちこち痛くて見た目もひどくて、体温調節できないから真夏も寒くて、掻き傷から変な汁が出てきて、夜中に救急で行った病院では皮膚が分厚くなりすぎて点滴の針が通らないと言われ、入院しても何も変わらなくて・・・と、不幸自慢じゃないですけど本当にさんざん苦しんできたので、自分がアトピーでよかったとまではどうしても思えないですが。(むしろ怒りさえ湧いてくる…)

まあ、子どもたちに還元できたことは確かかな。

アトピーなんか飛んでいけ!がもっと広まって、たくさんの人にがアトピーから解放されますように。そしてゆくゆく標準治療となりますように(いや、なる!!)。

微力ながら私も力添えしたいなっと思います。

アトピーなんか飛んでいけ!マニュアル

【家買った】フロアコーティングって必要?悩んだ末に我が家は

 

家を買いました。

仕事が忙しくてブログ更新をすっかりサボっていましたが、その合間に家を買いました(サラリ)。

まあローンを組んだのは夫なので、私が買ったというより夫が買ったというほうが正しいですかね。もっと正しく言えば、夫がとつぜん超絶多額の借金を背負ったということになりますかね。その勇気を称え、私も連帯保証人になったつもりで今後も頑張っていく所存です。

というわけで早速本題に。

特に新築住宅を購入した場合、フロアコーティングをやるべきか迷う方も多いと思います。結論から言いますと我が家はフロアコーティングをすることにしたのですが、その際に必要性・種類・値段など色々と調べましたのでまとめたいと思います。よかったら参考になさってください!

フロアコーティングって必要?

さっそくフロアコーティングが必要かどうかという話になりますが。

絶対必要!!ではないと思います。
そもそも絶対必要であれば、イマドキの高性能住宅なら初めからついているはずですしね。

私的には、フロアコーティングが必要か否かは気持ちによるんじゃないかと思います。

 と言いますのも。我が家には2歳の息子と5歳の娘がいますが、まあ~やんちゃです。モノは落とすわお茶はこぼすわ、下の子はトイトレ中なのでおしっこ漏らすわ。

粘土をやらせれば粘土板の上で大人しくコネコネするわけもなく、最終的に床の上で練ったうえに踏みつけてフローリングにこびりついたり隙間に入って取れなくなったり。

こんなことが日常茶飯事です。

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でも、フローリングってどうせ経年劣化するものだし、それも味になるし、いつか張り替えればいいし、とおおらかに構えていられるのであれば、コーティングなどしなくても全然良いのだと思います。

私はというと、おおらかにいられません。新居の床に油性のマジックで落書きされた日には「どらーーーーーっ!!!」とご近所から通報が入る勢いでキレてしまうと思います。

私がフロアコーティングっていいなあと思った理由は、傷や落書きをあまり気にしなくてよくなる=心理的な安心が得られる点でした。

一方で小さい子がいなかったりご夫婦だけのお住まいだったりすると、何年経っても綺麗だったりするみたいです。だからライフスタイルにもよるのだと思います。

 

あと、うちは一応この家に住み続けるつもりで買いましたが、人生何があるかわかりません。例えば10年後、仕事がうまくいかなくなってローンが払えなくなったり、海外に移住する可能性もゼロではありません。(前者の方がリアルに感じられるのがツライ)

それでもし売却するとなったときに、当然綺麗な家のほうが高く売れますよね。
これも結局は保険=心理的な安心を得る、ということなんだと思います。

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次に情報の1つとしてフロアコーティングのメリット・デメリットを挙げますが、結局は気持ち次第、になると思います。

フロアコーティングのメリット・デメリット

まずはメリットから。

メリット1:掃除が簡単

フロアコーティングはフローリングの上に強靭なコーティングを施します。汚れても水拭きで簡単にお手入れ可能。また施工した床はツヤが保たれるので、ワックスがけの必要もありません。

メリット2:滑りにくくなる

コーティングの種類によって程度は異なりますが、滑りにくくなるので子どもや高齢者の転倒防止、ペットの負担軽減になります。フロアコーティングのショールームに子どもを連れて行ったのですが、未施工の個所で思いっきりステーン!と転びました。

メリット3:傷がつきにくい

これもコーティングの種類によって程度は異なりますが、特にガラスコーティングは傷がつきにくいです。ショールームで「コーティングしたサンプルフローリングに10円玉でゴリゴリやって傷をつける」という茶番実験があったのですが、ガラスコーティングしたものにはほぼ傷がつきませんでした。いくらうちの子どもたちでも、硬貨のように固いものでしつこく床をゴリゴリしないと思うので、この点はかなり安心です。

メリット4:飲みこぼしや粗相も安心

これは私的に非常にポイント高いのですが。飲みこぼしやオシッコも(同列にしていいのか?)サッと拭いてキレイにできます!!子どももそうですが、私もそこそこの頻度でコーヒーこぼしたりするので。

メリット5:日焼け防止

日焼け防止効果もあり!そういえば実家のフローリングは日焼けしているな~。

 こんな感じですかね。次にデメリット。

デメリット:結構高い

そのままです。家を買うとプラスで色々な出費があるので、さらにプラス20万とか30万とか言われると「ぐう・・・」となります。我が家も値段と要相談でしたが、不動産から紹介された業者より、自分たちで探した業者のほうがずっと安く済みました。「我が家の施工例」で具体的に金額公開します。

デメリット(?):数十年後の情報が少ない

他のデメリットは・・・今のところあまり見つかりません。ただし、フロアコーティングって比較的最近人気が出てきたサービスということもあり、20年後、30年後どうなったかという情報がほぼないんですよね。それがデメリットと言えばデメリットなのかもしれません。「施工してそんなに経ってないのに剥がれてきた」というのはネット検索しているとたまに見かけますが。優良な業者さんはしっかりした保証つけています。

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フロアコーティングの種類

シリコンコーティングの種類は色々ありますが、主流なのは下記3つ。

・シリコンコーティング

・UVコーティング

・ガラスコーティング

先ほども言ったように我が家はガラスコーティング。では、それぞれの特徴を解説していきます!
※我が家が依頼した業者さんの情報がベースなので、業者によって多少違いはあるかもしれません。

シリコンコーティング

シリコンは、天然に存在する硅石・珪砂と酸素が化学結合したもの。コンタクトレンズの素材としても使われる安全性の高い素材です。

汚れにくさ:汚れに強く、高耐薬なので油性マジックの落書きも除光液など使って簡単に落とせます。

傷のつきにくさ:耐傷性・耐衝撃性はあるものの、さっき書いたような10円玉でゴリゴリ系の傷がつくと削れて跡が残り、光の当たり方によって目立ってしまうことが。

滑りにくさ:柔軟性があって滑りにくいです。ペットの足腰の負担を軽減や、高齢者の転倒防止におすすめ!

光沢:あり。光沢ある床になります。好みが分かれるところ。

価格:やや高価。UVコーティングよりは値段を抑えられます。

UVコーティング

紫外線で硬化する樹脂を使ったもの。フローリングに塗布したあと、紫外線をあてて硬化させます。ジェルネイルをUVライトで固めるイメージです!安全性は高く、シリコンコーティングの滑りにくさ・ガラスコーティングの耐傷性を兼ね備えているのが特徴。

汚れのつきにくさ:こちらも汚れに強く、台所用漂白剤・キッチン用アルコール・除光液などの耐薬性ではナンバーワン。

傷のつきにくさ:傷・衝撃に強い。10円玉でゴリゴリでは多少削れてしまうが、シリコンコーティングより目立たない。

滑りにくさ:シリコンコーティングほどではないが滑りにくく、子ども・ペット・お年寄りに安心。

光沢:あり。高級感あるツヤツヤの光沢。これも好みが分かれるところ。

価格:高価。だが、耐用年数も長い。うちが依頼した業者は30年保証。

ガラスコーティング

フローリングに強固なガラス塗膜を形成するコーティング。材料は無機質の液体ガラスなのでペットや子どもが舐めても安全。

汚れのつきにくさ:こちらも高耐薬。油性マジックの落書き余裕です。

傷のつきにくさ:硬度が高くて、とにかく擦り傷に強い!よっぽど強い衝撃を受けたらひび割れすることもあるそうですが、10円玉ゴリゴリでも変化ナシでした。

滑りにくさ:シリコンやUVに比べると滑りやすい。未施工よりは滑りにくい。

光沢:控えめでマットな質感。自然な雰囲気が好きな方向き。

価格:やや高価。ただし我が家が頼んだ業者では2つのランクがあって、かなり値段違いました。(うちは安いほうにした)

 

他に、従来からある「ウレタンコーティング」は比較的安価ではありますが、密着性が低く耐用年数が短い(5年程度)こと、耐薬もいまひとつ、ということであまりおすすめはできません。

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我が家の施工価格

うちは結局ガラスコーティングにしたのですが、理由は、やっぱり傷への強さ!ショールームに訪れたときにも、子どもたちはキッズスペースにあったおもちゃをガンガン床に落としていたもので(´_ゝ`)

慌てましたが、営業さんは「大丈夫ですよ・・・コーティングしてるので」とニヤリ。これがコーティングによる余裕なのか・・・!と感動し、まんまと申し込みましたとさ。
あとツヤッツヤの床もあまり好きじゃなかったので、ちょうど良かったです。

で、気になる価格についてですが、下記のとおりでした。

施工範囲:和室や収納などを除いたフローリング部分64㎡プラス階段・廊下
金額:17万4千円(税込)
保証:20年

これ、けっこうな衝撃でした。安くて。

うちは分譲戸建て住宅を購入したのですが、不動産屋と提携している内装業者が「カーテンレールどうします?うちフロアコーティングもやってるんで、一度に全部できちゃうんですけど~」という感じで来るんですよね。

で、費用目安を聞いてみると、同じ範囲で30万くらい!!
一番気になるリビングや階段だけやる方法もあると言われましたが、それでも20万オーバー。

おいおい~全然値段違うぞい!

ただ、この提携業者のコーティングの種類とかは聞いてなくて、うちが依頼した業者さんもランクの高いガラスコーティング(35年保証)は約30万だったのですけどね。我が家は予算的に30万は厳しかったので、17万でできるという選択肢があって良かったです。

 

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見積りをとってみて!

こんなこともあるので、不動産の提携業者にそのままお願いするのも良いですが、少しでも費用を抑えたいのであれば他の業者でも見積りとってみることをオススメします。

ちなみに、提携業者のほうにお断りをしたら、値段交渉も可能とのことだったのですが、17万と言ったら「それは安いですねえ・・・」と。素直か!笑

あとうちは大規模分譲なのですが、他の家はその提携業者で30万くらいかけてコーティングやっているので、うちだけ大幅に安くするのは無理だったみたいです。

 

参考までに、我が家が依頼した業者はグッドライフというところです。
横浜が拠点で、ショールームは横浜のほか八王子・福岡・大阪。施工は全国対応です。
フロアコーティング専門の業者で、比較サイトでも1位になってたりするので安心してよいと思います。あ、回し者じゃないですよ・・・。紹介しても私には何の得もないです。笑

www.good-life.co.jp

実は、まだ 。

 結果、フロアコーティングやってよかったかどうかなのですが、実はまだコーティングしてないんですよね。引き渡しがまだなので。

来週引き渡しと同時に施工してもらうので、仕上がりの様子や写真など追記したいと思います。

というか申し込んだあとに気付いたのですが、施工日はまだクーラーがついてないんですよね(>_<)この酷暑の中、蒸し風呂のような屋内で作業とか申し訳なさすぎる・・・

凍らせたお茶とか差し入れようかな。

それでは、また。

 

HSPが子育てするということ。母親は「タフ」でないといけない?

HSPの在宅ワーカーみずにゃんです。

私には5歳娘と2歳の息子がいます。自分がHSPだと知ったのはつい最近のことなので、「HSPのわたしに、子育てできるだろうか」といったことは思わずに産みました。

・・・が、もし自分がHSPだと知っていたら?
非HSPよりも多くの休憩が必要で、大きな声やマルチタスクが無理な気質なんだと分かっていたら、もしかすると子育てなんて無理かもしれない!と思っていたかもしれません。

HSPの私に子育て、できる?

情報化社会のおかげで、「自分はHSPだ」と若いうちに知る人も増えてくると思います。それはとても良いことだと思います。

でも、その事実だけを知った場合。つまり自分がHSPだということを分かっただけで、「その気質との付き合い方」「HSPならではの困難への対処法」を知らない場合。

HSPの自分に子育てなんてできるわけないっ!と考える人もいるのではないかな?と思いました。そこで今回はバリバリHSPの私が子育ての本音を書いてみたいと思います。

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HSPの子育て、実際はどう?

もし、育児が向いているか向いていないかという問いに答えるとしたら・・・

 

向いてないと思う

 

です。

まず娘の出産後も息子の出産後も、産後うつになりました。これはホルモンが大いに関係していると思いますが、HSP気質も拍車をかけたと思います。特に1人目である娘が生まれたときの衝撃といったらなかったです。

「このとても弱々しい生き物を死なせないこと」という大仕事に対して、恐怖に飲み込まれそうになりました。というか飲み込まれてた完全に。

2人目は多少大丈夫かなと思っていましたが、まったく大丈夫じゃなかったです。笑

デ、デジャヴ・・・って感じでした。

2回とも心療内科のお世話になりました。

子育てにはHSPに苦手なものがたくさん?

子育ては、HSPの多くが苦手としているマルチタスクが求められる場面が多々あります。というのも、子どもは着替え1つとってもえらく時間がかかる生き物であり、育児と同時に家事や雑務をこなしていかないと何もできずに1日が終わってしまうためです。(何もできない日があってもよいんですが、家事ってどうしても発生する)

2人以上になるとあっちからもこっちからも「おかーさん!」と声がかかる。1人に集中すると1人が拗ねるため同時にケア→爆発しそうになる。

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あと休息の時間をとるのが難しいです。特に赤ちゃん期はかかりきりで、夜も授乳や夜泣きで起こされる・・・。HSPに特に必要な「静かな1人の時間」がありません。

 

そしてささいなことでもすぐ動揺する私にとって一番きついのが子供の体調不良やケガ。熱がなかなか下がらないとか、どっかにぶつけて口を切って血がドバーとか。もちろんHSPに限らず動揺すると思いますが、その度合いが激しいと自分でも感じます。

子だくさんには、なれそうにない

ゆえに、私は子だくさんにはなれないと思います。

HSPの人もそれぞれなので、子だくさんのHSPの方だってもちろんいるでしょう。でも私には無理そうです。

今でさえ子どもたちの体調不良にいちいち大げさに動揺してしまうので、それが3人分4人分とかなったら神経が持ちそうにありません。3人以上のお世話をするのもキャパオーバーになると予想されます。

保育園や知り合いに子だくさんの人いますが、やっぱりタフで強いです。良い意味で細かいことなんて気にしない。

もちろん、それぞれ大変さや悩みを抱えていることは言うまでもありません。でも子だくさんは肝っ玉母さんじゃないとやっていけないと思います。

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私は人口の20%と言われるHSPのうち、さらに30%のHSP/HSS気質(外向型で、繊細な反面刺激も強く求める)です。そしてHSP/HSS気質の特徴としてよくあるように、人に囲まれていたり新しい人と出会うことを好みます。

だからか分かりませんが、私は「家にたくさん人がいる」ということ、その賑やかさや色々な個性を間近で感じられることにとても惹かれます。

なので本当のところは、子どもは3人4人が理想。ただし自分の性質・性格、あと体調的なことと相談すると・・・今が限界かなと思います。

HSPの子育てはリスクあり?

とここまで書いていくと、やっぱりHSPが子育てって相当な覚悟がいるのでは?と思ってしまうかもしれません。

正直、工夫次第でどうにでもなる!と言えないことも多いです。

 

でも総合的に、子育ては楽しいです。単純に可愛いというのももちろんあるのですが、小さな生命のきらきら感や想像力は、ともに過ごすこちらの感性を大いに刺激します。

さらに特にこちらが何もしていなくても面白いことをどんどん持ち込んできてくれます。HSPの「感性」という観点からみると、子育てはかなり面白い部類に入ると思うのです。

またHSPは共感力が高いので子どもの繊細な気持ちに寄り添うことができる。これも子育てにおいては非常に大切で素晴らしいことです。私はHSPにしては共感力低めなので、できているか微妙なところだけど・・・。

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もうひとつ、HSPの特徴として「想像力が豊かで色々なアイディアを思いつく」というのがありますが、それは子どもとの遊びにおいても発揮されます。

こんなことをしたら面白いんじゃない?!というアイディアがたくさん思いつくし、それを子どもと同じ目線で楽しむことができます。これはメリット以外の何ものでもないです。

 

こんなわけで、HSPだからこそ一層キツイこともありますが、HSPだからこそ一層楽しめることもあるんです。

というわけで肝っ玉母ちゃん的な「タフ度」でみると非常に残念なHSPですが、よいところもあるよ、ということが伝われば嬉しいです。

ちなみに非HSPでもHSPでも同じだと思いますが、育児に慣れるにつれて、つまり経験値が上がるにつれて肝っ玉母ちゃん度は自然と上がります^^こんな私でも多少はそうです。

できるだけ無理をしない環境、が理想

ただし、HSPのよさを感じられるのも心に余裕があってこそ。

夫がまったく育児にかかわらなくて実家も遠く(あるいは頼れない)、友人もいないところで育てていく・・・といった環境では、非HSPでもそうなるように、いっぱいいっぱいになってしまうかもしれません。

可能であれば、親でも親戚でも友人でも、頼れる人が近くにいるところで子育てするのが理想です。

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夫にはHSPのことをよく理解してもらったうえで、できるだけ育児にかかわってもらう。一時保育や地域のファミリーサポートも利用する。

仕事もするなら、決して詰め込みすぎない。(これは自分自身にも言い聞かせております・・・)

できるだけ神経をすり減らさない環境をつくりたいですね。人には本っっ当に頼ってよい、否、頼る「べき」だと思います。

休息の時間がとれないことについては、瞑想などのマインドフルネスがいいんじゃないかな?と思い始めたので取り入れてみた結果をまた追記でもできればと思います。

さいごに

さっきも書きましたが、子どもは単純に、文句なしにかわいいです。

子育ては一筋縄ではいかないし、何より仕事が苦しいので、今は「楽しさ」が埋もれがち状態ですが、これからもっと自分の生きやすさについて模索して、もっと楽しく子育てしていきたいと思います。

そしてそれを何かしらの形で同じHSPの人に還元できたらと思います。

がんばるぞ!!

《おわり》

 

 

HSP気質、つらい。でも人生は投げ出せない。投げ出さない。

こんばんは★HSPの在宅ワーカーみずにゃんです。

いきなりですが、つらいです。ほんといきなりw

最近HSPがネットで話題になることも多いですが、私も今年に入ってから自分はHSP気質だということを知って、色々なよいことがありました。

その1つが、「もっとタフじゃなきゃこの先生き残れない」とか「細かいことを気にしてたら大成できない」などなど、強くないと人としてダメなんだという思い込みがあまりなくなったことです。

www.mizu-memo.com

 HSPだと分かって気持ちは楽になったけど・・・。

それによって、こんなふうに思えるようにもなりました。

・また小さなことで動揺してしまったけどしょうがない。そう生まれたから。

・適当ができなくて細かいことまで詰めないと気が済まない。でもそれが自分。

 ・・・なんですけど。

自分がHSPだということも基本的に受け入れているし、この気質が大嫌いとかそんな気持ちも全然ないのですが、結局HSPが心穏やかに過ごすには、自分の気質に合った環境・生き方を見つけてそこに身を置くことだと思います。

つまり自分がHSPだということを知りそれを受け入れていることが第一ステップだとしたら、自分に合った生き方を見つけることが第二ステップとなるのですが、第二ステップむずかし~~~~めちゃくちゃむずかし~~~~

自分がHSPだと知っている人の多くは、この第二ステップをどうするかに奮闘されているのではないでしょうか。

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「どうしよう」から抜け出せない

私の場合は、HSPだと分かったものの特に環境を変えたわけではないので、単に自分の心の中でいろいろ言い聞かせているという状況です。

私は在宅ワーカーで子供がいますが、主にストレスになってしまうのは育児ではなく仕事です。なので変えるとしたら仕事なのですが、

どんな仕事が合っているのだろうか・・・いや、今の職場でもっとやりやすい環境を作り出すべきなのか?

と、ずーっと悶々としています。

 

仕事の内容にはやりがいを感じています。しかし、とにかく急ぎでやらなくてはならないという状況が多くて、かつスケジュール管理を一手に担っている(自分が遅れたら、皆の作業がストップする)ことがものすごくストレスになっています。

そしてこの「急ぎでやらなくてはならない状況」というのは今のところ私には変えることができない類のものです。

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急がなきゃいけないのに大雑把にできない。でもスケジュールを崩したら申し訳ない。

めちゃくちゃ集中力を高めて時間内にやり切るしかない。

終わったころには燃え尽きている。焦りすぎて胃が気持ち悪い。

 このループ。。

もともと疲れやすいのにマックスで神経を使っているので、睡眠をものすごく必要としています。でも7時間寝たって8時間寝たって全然疲れは取れません。

たぶんこの状況では、

急ぎだから多少未完成でもOKとしよう

スケジュールが崩れても組みなおせばいいし!

こういったことが出来る人が良いんだろうな・・・と思います。

 

あ・・・こう書いていたら、やめたほうがよいのかなと思い始めた(笑)

 

世の中仕事はたくさんあるし、私が辞めたって会社が困るのは一瞬だけだと思います。

だから嫌ならやめればっていう話なんだけど・・・。

先ほども書いたように仕事自体は面白いし、人にも恵まれているし、評価もしてくれるし、時給も上がったし・・・他の仕事をして一層ストレスがかかる可能性もあるし。

と、ぐるぐる思考が巡って踏み出せない!!

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ただ、ストレスだらけで続けていくのは絶対に人生もったいない。これは間違いない。

そして娘が来年小学校に上がるけど、同じ保育園の子はおらず友達ゼロスタートなので、精神的にサポートできる状態でありたい。つまりこっちの精神状態も安定していたい。

仕事をしないという選択肢はいまのところないので、自分にはどんな仕事が向いているのか、ストレスフルにならない生き方はどんな生き方なのか、模索に模索を重ねているところです。

 

はーーーーーどうしよう!!!!

限界超えるまえの「疲れのサイン」

みなさんは疲れのサインってありませんか?ここ越えたら限界くる・・・みたいな。

私は疲れのサインとして、音楽を聴きたくなくなる・無気力になる現象がありますが、最近ばっちりこれらが起こっています。

そしてエレイン・アーロン博士著のHSP本「ささいなことにもすぐ動揺してしまうあなたへ」にある、「無理のしすぎ」or「ひきこもり」チェックリストでは無理のしすぎ度満点\(^o^)/

これを放置しているとロクなことがないのは経験上わかっているので早めに対処せねばなりません。

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この「経験上わかっている」は大人の強みかもしれませんね。何度も何度も無理をしてダメになるという経験をしているので、その前に対処するというのはさすがに学びました。みなさんも無理しすぎたらダメですよ。

無理してもなーーーんもいいことないです。特にHSPのような気質は。

 私も本格的に鬱々してくると「あーやっぱり自分はダメだどこに行ってもストレスでしんどくなるから今後もきっとそう」みたいな負のオーラ大爆発思考になって対処法を考えることすらできなくなるから気をつけなくては・・・。

 

そんなわけでなんのプラスにもならない情報でしたが、同じような状況の人がいたら一緒に頑張りたいなあと思います。

では、またです。 

子どもの「考える力」を伸ばすためにできることは?ついつい親がやりがちなNG行動

こんばんは★

我が家には5歳の娘がいます。彼女は前髪を伸ばしていて毎朝編み込みをしてオデコを出すスタイルのが定番なのですが・・・

先日、お風呂に入る際に編み込みをほどこうとしたら絡まって取れなくなってしまったらしいんです。

私は先に息子とお風呂に入っていたので全くその状況を把握していなかったのですが。娘、考えた結果、髪をハサミで切る。

私に「取れなかったから切ったわ」と報告にきたその手には、しっかりと髪の毛が握られていました。

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えええーーせっかく前髪伸ばしてたのにーーー(私の意向で)

オデコ出すの似合うのにーーー(私の好み)

と、私的にはガックシな出来事でした。「あっそう・・・」としか言えなかった。

 

しかしこの話を2人の子アリ友達にしたところ、2人とも「考える力があって良い!!」と褒めてくれたのです。

ま、まじか!!

・・・まあでもよく考えてみたら私に助けを求めるでもなく、取れないわ~どうしよっかな~と考えた結果のバッサリカットであるなら褒めるに値するかもしれないと思い、取って付けたように「この間の件はスバラシかったね」と言っておきました。

人間は考える葦である

でも自分で考えて行動する力ってすごく大事ですよね。考えるということは主体的に生きると同義ですから。

よく、これからの時代は言われたことが出来るだけじゃダメだ!とか、考えない奴は機械に仕事とられる!とか「社会人として困るぞ」ベースで言われますが、それ以前に人生の豊かさが全然違ってくると思います。あと想像力あふれる豊かな子供時代を過ごせるかどうかも。

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考える力がないまま育つと、何となく周りに流されて生きてきましたァ~ってなことになるんだろうな。

しかも何かあったときには「こうやって育てられてきたから思考力がつかなかったんだ・・・」みたいな責任転嫁をするんだろうな。はい、分かります。私がそういう傾向あったので(残念)。

 

そんなわけで、子供にはぜひとも考える力をつけてほしいところなのですが、子供にこう言われたときはこう返すべし!とか、○○メソッドに基づいてやらなきゃいけない、とか思うと一気にハードルが高くなりますよね。忙しくてそんなことできないし。

なので逆に、やらないべきことを意識したほうが簡単です。何かを始めるのではなくやめるので、とっつきやすいし断捨離的気持ち良さがあります。

子どもの思考力を伸ばすために「やらない」べきこと

では何をやらないべきかというと・・・

 

 

 

ズバリ

手をかけすぎること

です。

私も意識しないとついついやってしまうのですが、手をかけすぎることで思考力は奪われます。

園や学校で不自由しないようにあれもこれもと準備してあげるとか、気候にあった着替えを毎朝キチンと用意するとか、細かいことを言えば、汗をかいてたらすぐ拭いてあげる・鼻が垂れてたらすぐ拭いてあげるといったことも。

 

もちろん喋れないうちは気にかけてあげないといけませんが、年少さんにもなれば自分で服を選んで着ればいいし(ただし季節感とか大いに失敗するw)、汗かいて気持ち悪かったらタオルちょうだいと言えばいいと思うんですよね。

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何でもやってあげると、人は自分で考えることをサボりはじめます。果ては考えろと言われても考え方すらわからないという恐ろしいことに。

たいそうなことを考えさせる必要はないです。日常の小さなことを考えてもらうんです。しかも最終的には親にとってもそっちのほうが楽。

あとは、失敗すると分かっていることも見逃す・見ないふりをすることも大事です。

例えば子どもが「この紙を切ってハートの形を作りたい!」と意気込んでハサミを入れ始めたとします。その様子を親が見てると、

ああぁ~~ここ切っちゃったら失敗する!絶対失敗する!それで癇癪起こす!!

という感じでパターンが読めるときがあるんですよね。だから、失敗しないように「こっちを切ったほうがいいよ」とアドバイスしてあげたくなっちゃうんです。

これもグッと我慢。

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教えてあげて失敗せずにできたら、子どもはうまくできた~!と満足して喜ぶかもしれないけど、結局自分の力でできるようになっていないし、「失敗してしまった」「悔しい」「じゃあどうすればいい?どうしたらうまくいく?」を考えられないんですよね。

すごく勿体ないんです。
かくいう私もこのアドバイスという名の余計な口出しをやりがちなので気をつけたいところです。

危ないこと以外は、子どもが助けを求めるまで見守って考える力を伸ばす!

以上「やらない力」のススメでした。

子どものプライド

私は記憶力にはかなりの自信があるのですが、どういうわけか子どもの園の持ち物なんかをすぐに忘れてしまうんですよね~。仕事のほうに記憶容量をめいっぱい使ってしまっているからでは?わたし仕事やめたほうがいいかな?と都合のよい分析しているのですが。

こんな調子なのでいつも当日の朝や園についてからハッとする・・・そんなことを続けていたら逆に娘がしっかりし始めました(笑)

こいつには任せておけないと思っているんでしょうね。。

それで娘は積極的に自分の支度をやっているんですが、この間保育園に送った朝のこと。

娘がハンカチを忘れたことに気付いて落ち込んでいて、先生もどうしたのかな?という顔をされていたので、私が「ハンカチ忘れて落ち込んでるみたいですぅ~」と言ったら、娘めちゃめちゃ怒りました。
ハンカチ忘れて落ち込んでるなんて、カッコ悪くて知られたくなかったみたいです(汗)

「早く行って!!」と教室を追い出され、帰りも「ああいうことは先生に言わなくていい」と釘をさされました。

5歳でもしっかりプライドがあるんですよね。“私の子ども”ではなく、1人の人間として扱わなければいけないと思うとともに、自分が若者の繊細な気持ちが分からないオバサンになってしまった気がしました(T_T)

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最後に

最近2歳の息子が、大人の手助けを拒否するときに「自分っ!自分っっ!!!」と言うのですが、娘もこの月齢のころまったく同じだったことを思い出しました。

娘の場合は「自分でっ!自分でっっ!!」でしたがw

人はたぶん本来、自分の力でいろいろなことをやりたいと思う生き物なんですよね。

きっと特別なことをしなくても、手助けは最小限にしてちゃんと見守ってあげることでグングン自立していくものなのかなぁと思います。

《おわり》

 

今さら読んだ西加奈子「サラバ!」の感想。というか素晴らしすぎて打ち震えていることをただ伝えたい

こんばんは★

西加奈子さんが直木賞を受賞した作品「サラバ!」を今さら読みました。西加奈子さんはもともと好きな作家さんでサラバもずっと読みたいなと思っていたのですが、なにせあのボリューム。単行本にしたら上・中・下。

読む時間ないよ~と思っていたのですが、実際読んでみたら

あ っ と 言 う 間。というか面白過ぎて寝不足しても悔いなし。

久々に感動に打ち震えました。

今さら感はすごいですが、少しでも誰かと分かち合いたい&この感動を覚えておきたくて感想を綴ってみようと思いました。

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引用元:小学館

まず、サラバ!がどんな話かというと・・・。

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父の仕事で赴任していたイランで生まれた僕=歩(あゆむ)。美しく気の強い母。ハンサムで穏やかな人柄の父。そして強烈な個性を持った姉。そんな家族に囲まれた歩の、産まれてから37歳になるまでの物語。

幼いころから問題児である姉、姉に歩み寄るには「自分」が強すぎた母、その間でオロオロする父。穏やかとは言えない環境の中で自分を守るために、歩は静かに当たり障りなく、空気のように周りになじむ術を身につけていったのだった。

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勘のいい方はお気づきかもしれません。
そう、文庫本の裏表紙っぽい文章テイストにしてみたのです!!(どうでもいい)
まあこんな感じが概要です。

 

しかし西加奈子さんの作品は読んだことない!という西加奈子バージンの方や、サラバの内容もっと知りたい~~!!という方のために、超端折りつつですが、もう少し詳しくストーリーを紹介していきます。

(大いにネタバレ含みます。というかネタバレ以外の何物でもないです)

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美しい母とハンサムな父から生まれた姉は決して可愛らしいとは言えない容姿。一方で歩はと言えば、くりくりした目の誰から見ても美少年。

姉は手のかかる子で、自我も強く、母の思い通りにはならない。しかし母は、自分の思い描く「素直でかわいい娘」でいてほしかった。その母の想いに反発するように、姉はますます問題児になっていく。問題児と言っても不良になるとかそういうものではなく、自分の殻に閉じこもってしまうタイプの。母と姉の間には深い溝ができていた。

 

歩が産まれてからほどなくしてイランから日本に戻った家族。

姉は小学校でもその強すぎる個性と不吉さを感じさせる(可愛らしさとは無縁の)容姿で他の子どもたちから疎ましがられ、いじめにあう。一方で歩は、クラスの人間関係や空気を読み、目立ちすぎず、かといって暗くもない安定感のあるポジションにつくことに成功。

そんな歩のネックはやはり姉。あの良くない意味で有名な姉の弟であることで、自分にまで被害が及ばないかとビクビクして、姉を憎らしく思う。

 

小学校生活にもすっかり馴染んだころ、一家は父の赴任先であるエジプトへ行くことに。ここで母と姉の関係は少しだけ良くなり、家族の黄金時代ともいえる時を過ごす。また歩はここでヤコブという少年に出会い、親友という言葉では片づけられないほど深く心を通わせる。しかし、父と母の確執によってその平和も崩壊。

 

結局父と母は離婚して、また日本での生活が始まる。僕や姉に何の説明もせず逃げるようにしていなくなった父、その父が稼ぐ金で堂々と生活をし新しい恋人をつくる母。さらに姉は日本での学校生活がやはりうまくいかず、心のよりどころを探すように宗教的なものにハマっていく。歩にとって姉はますます身内だと思いたくない存在になっていった。

 

家族に振り回され続けた歩は東京の大学へ進学し、ようやく家族と切り離された自分の生活を始める。

甘いマスクを活用してさんざん女の子と遊び、その後には美しい恋人ができたり、就職はしなかったもののアルバイト先で雑誌のコラムを書いたことがきっかけでフリーライターとして活躍するようになったりと、成功と呼べる暮らしをするように。

 

一方で家族はというと、父が出家を宣言、母は再婚し父が買った家に新夫と堂々と暮らす。さらに姉は顔を晒さない不気味な路上アーティストとしてネット上で話題に。それが自分の姉だということを周囲に知られたくない歩は、また姉が自分の生活を脅かしはじめたと恐怖と怒りを感じる。

 

姉や両親への葛藤を抱えきれなくなった歩は、美しく聡明で優しい彼女に全てを話す。「辛かったね」と歩が望むべき言葉をかけてくれた彼女だったが、その後彼女は自分のキャリア(彼女はカメラマンだった)を高めたいがために、姉を撮らせてほしいと歩にしつこく迫るように。

 

彼女と歩の関係は悪くなり別れたが、それでも元彼女はどうにかして姉にコンタクトを取り、その素顔を撮った写真は雑誌に掲載される。一部では神格化していた謎のアーティストは、ガリガリで男物のスーツを肌に直で着た、不気味な風貌の女性だった。たちまち姉はネットで罵詈雑言を浴びることになり、活動をあっけなく終える。そして姉は絶大な信頼を寄せていた「矢田のおばちゃん」の死をきっかけに、放蕩の旅に出る。

 

30歳になっていた歩はストレスか体質によるものか、髪が抜け始める。ずっと美少年で美青年だった歩。子供の頃から可愛いと言われ続け、女の子に騒がれ続けた学生時代。当然仕事にもプラスになった。安定の容姿がここにきて崩れたのだ。

劣等感の塊となった歩は仕事も恋も友情も何もかもうまくいかなくなり、ほとんど無職のフリーター状態になる。

そこで放蕩の旅に出ていた姉が帰国するのだが・・・。

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はいここまで~~~!!!!

 気になるでしょ?????読んでほしい・・・なぜならものすごく面白いから・・・本当に。

で、こんなストーリー紹介で万が一ですが「読んでみよう!」と思ってくださった方がいたら、ここから先読まないでいただければと思います。

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帰国した姉は非常に安定した精神状態で、つまり「まともになって」帰ってくるんです。しかも結婚までして(!)。

その姉から、歩は指摘されるわけです。「揺れてる」と。芯がないと。自分が信じられるものを見つけなさい、と言われるんですね。

あれだけ自分の人生を邪魔してきた姉にそんなことを言われても急にハイそうですかと受け入れられるはずもなく反発する歩。そりゃそうだ。

 

歩は周囲の空気を読んで溶け込みうまくやってきたつもりだった。そしてそれは、何かにつけてトラブルを起こす家族とバランスをとるために身につけた術でもあった。

 

しかし同時に、「自分はこうなりたい!」ではなく、自分と人(家族)を比べ「こうはならないように」と生きてきたということでもあった。確固たる「自分」がない。それは容姿の崩れで簡単に崩壊してしまうような生き方だったのです。

姉は実は弟のことを深く深く想っていて、自分や誰かと比べるのではなく、歩は歩の人生を生きてほしいと切に願ってるのでした。

 

もうね、ここからの歩の再生への過程が本当に感動しました。

まず、姉に対してずっと傍観の姿勢を貫いてきた歩が、姉に自分の人生を生きろと言われ、誰のせいだと思ってるんじゃい!!と初めて怒りをぶつけるところが良かったです。

怒りながらも、歩が本当に家族を憎んでいるわけじゃないことがわかる。むしろ、本当は理解したくて、バラバラになったことも悲しくて、歩なりに全員を愛しているわけで。

そしてずっと歩の心に影を落とし続けていた両親の離婚も、出家した父に話を聞くことで、両親には両親の人生と考え方があることに気付くわけです。そして自分のヒーローであるヤコブとの再会。このときの歩の心情は私なんぞには言葉であらわすことができませんゆえぜひ読んでいただきたいところ。

 

最終的には歩もしっかり前を向き、家族は姉を中心に再生しハッピーエンドなのですが・・・。

もう本当に心にグッときました泣きました。

フト下巻の帯を見ると「これは、あなたを魂ごと持っていく物語 解説 又吉直樹」と書かれていましたが(又吉さんは西さんの大ファン)、本当にそれに尽きます。

魂ごと持っていく物語。こんな小説にあとどれくらい出会えるものでしょうか。

 

ってストーリーばっかで感想らしい感想をまったく述べていないことに気付いたので、最後に1つだけそれっぽいことを。

この物語では芸術を愛する人が数多く登場します。歩もそうだし、歩の親友である須玖(すぐ)・鴻上(こうがみ)、叔母の夏枝も、音楽や映画を語らせたら止まらない人たちなのです。

私はまったく芸術に精通していませんが、音楽や本には激しく心を揺さぶられることが多々あります。

美しい音楽を聴いたときの、何とも言えない神聖な気持ちというか全能感でいっぱいになるような感覚が好きだし、一瞬でまったく違う世界にトリップできる小説も最高だと思います。

 

しかしぐちゃぐちゃに精神状態を崩してしまった20歳のころに「なんで自分はこうなの?もしかして感受性が強いということ?」という思いがムクムクと顔を出し、

感受性が強い=普通に生きていくことが難しい系=感受性の強さは悪

という図式が出来上がってしまったんです。

 

それからずっと、感受性が強いなんて、特別に芸術的な才能がない限り生きづらいだけでいいことなんか何もないと思ってきました。

心優しい友人が、「感受性が豊かなぶん辛いことを経験してきたと思うけど、それって楽しいことも人一倍楽しめるはず」と言ってくれたこともありました。でも正直「いや別に人一倍楽しくなくていいから普通に生きたいわ」と思っていました。

私って感受性が豊かで他の人と違ってタイヘン~なんてことが言いたいのではなく、切実に、繊細な神経などいらないからとにかくタフな精神が欲しかったのです。

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そんなわけで芸術的なものよりも実際的なもの(仕事スキルとか)にずっと重点を置いてきたので、音楽とか読書からは離れていました。あと、これらにどっぷり浸かったあとは現実世界に戻ってくるのがキツイというのもありました。

 

でも最近、歳なのかもしれないですけど、なんとなく虚しさを感じるようになって。昔は趣味を聞かれたら読書と音楽鑑賞と答えていたけど、今は何もない。かといって仕事が楽しくて夢中なわけでもないし、ただただ目の前のことを慌ただしくこなして生きているだけ。

まあ子供が手がかかる時期なので慌ただしいのは当たり前ですが、あまりにも心にゆとりがなくて、子供の成長を楽しむより「はやくはやくはやく大きくなって手がかからなくなってくれ~~~~!!!」としか思わないようになって。

なんか違うなと・・・。というか、シンプルに楽 し く な い 。

それで仕事のやり方も含め、徐々に生活を変えていこうとしているところではあるんですが、同時に遠ざけてきた音楽や読書も大事にしていきたいと思って。

相変わらず浸かると現実世界との切り替えが辛いんですが(厨二病)、それでもやっぱり芸術に触れることは喜びです。魂ふるえます。

サラバ!を読んでそれを再確認したとともに、素晴らしい本にこれからもたくさん出会いたい、と思うのでした。

 

あ、やっぱり書籍の感想じゃなかった(笑)

《おわり》

ママ友はいる?いらない?気を遣うママとの距離の取り方&仲良くなりたいママとの距離の縮め方

ママ友。それは特にコミュ障のママにとっては恐ろしい響きではないでしょうか。

私は自分がコミュ障だとは思っていませんが(でも夫にはコミュ障だと言われる)、女性のグループ的なものは昔から苦手です。

しかもテレビでもネットでも「本当にあったママ友トラブル!」「価値観の違うママ友との付き合いがしんどいです・・・」みたいな良くない情報がバンバン入ってくるので、上の子が生まれたときは絶対わたし苦手!!!ママ友はいらない!!!とかたくなに思っていました。

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そして5年後のいま。

経験から言えるママ友との距離の取り方と仲良くなりたいママとの距離の縮め方を語りたいと思います。

どうやってママ「友」になるのか謎だった

娘(上の子)が赤ちゃんのころは児童館にもちょこちょこ行っていましたが、そのころは「ママ友なんてそう簡単にはつくらん」と尖っていたのでできるわけありませんでした。

とはいえ基本的に寂しがりなので、全く付き合いなしは寂しい。。いまは地元に住んでいるので昔からの友人も近くにますが、当時は知り合いもいない街で日中は子供と2人。

ママ同士の集まりを見ては、面倒くさそうだなあと思うと同時に羨ましさを感じていたものでした。

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でも娘1歳になり保育園に通うようになると、送り迎えの時にしょっちゅう顔を合わせるお母さんがいるわけで。そんなときに軽く「最近イヤイヤ期で~」といった話をするのは楽しかったです。

で、そこで「うちの子ぜんぜん歯磨きさせてくれなくて困ってます」みたいな話をすると、「うちの子こうしてるよ!やってみたら?」とナイスアドバイスをもらえたりして。みんな基本やさしい。

 

しかし、今もそうですが、基本的に子供関係で話すようになった人はママ「友」ではなく「知り合い」です。子供を通して知り合った人。

娘が3歳の途中まで行っていた保育園のママ付き合いでは「友」まで発展する人はできませんでした。でも他の仲良しママさんたちは休日にも遊んだりしているようで、

なぜ皆そんなに早く仲良くなれるの?「知り合い」から「友」になるまではどういうプロセスがあるんだ!?と思っていました。

(ママ友つくらんスタンスは消えた笑)

ママ友になった人は子供いなくても友達になれる人

現在の私はママ友と呼べる人は2人いますが(ただし1人は遠方でなかなか会えない)、2人とも「ママ」という共通事項を抜きにしても友達になれるであろう人です。

子供同士を遊ばせるのがメインではなくママ同士遊ぶのがメイン、くらいに気が合う人。
ママ友って必ずしも必要ではないと思っていますが、気の置けない友人ができるというのはいくつになっても嬉しいものです。

さきほど、娘が3歳の途中まで行ってた保育園ではママ友できなかったといいましたが、ときどきお誘いはしてもらってたんです。

でも、見える。めちゃくちゃ気を遣ってしまう自分が見える。息抜きするはずが息苦しくなって帰ってくるのが超容易に想定できる。なので、ふんわりとかわし続けていました。

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気を遣うママ友との距離の取り方

というわけでママ「友」にまでなる人って結局単に気が合う人、であるはずなのですが・・・

これが子供同士が仲良いから遊ばせてあげたいとか、小学校も中学校も一緒だから関係をよくしておきたいとか、そういった理由でママ友になった場合は絶対疲れるだろうなと思います。というか、これが一般的に言うところのママ友なんですよね。

私も付き合ったら疲れるであろう人からの誘いはふんわりと断り続け、その状態のまま引越しとなりましたが、今でもそこに住んでいたら1回くらいは行ったほうがいいのかなぁ~と悩んでいたと思います。

 

この関係、気を遣いそう・疲れそう!!と感じたら、「忙しい」「スマホはあんまり見ない派」など感じ悪くないけどあんまり集まりには参加しない人という地位を確立して、深みにハマる前に適度な距離を保つことが必要です。

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うちの子の通っている園では「ママグループLINE」なるものは存在していませんが、他の園のママによるとこれがまた厄介だそう。

子供の近況報告(長文)とか、○○買ってきた・○○行ってきた的な「内輪でやってくれ・・・」的なメッセージがバンバン入ってくると聞きます。遊びのお誘いもしょっちゅう。

ある友人は、情報が入ってくるといろいろなことが気になるので(うちの子にも習い事させるべき?とか、この子はこんなに読み書きできるんだ…とか)、ママ友はつくらず一切の情報を得ないようにしていると言っていました。

 

子供のことも大事ですが、結局は自分がママ友とどんな関係性でいたいかを明確にしておくといいと思います。

たまには集まりに参加したいのか、まったく関わりたくないのか

子供同士を遊ばせてあげたいから1ヵ月に1回くらいは遊びの誘いに応じるのか、それは疲れるので2ヵ月に1回にするのか

LINEで他愛のない会話をするのが好きなのかそうじゃないのか

それによって関わり方もコントロールする。そうでないと、本当にどんどん誘いがきてどんどん断れなくなってしまいます。すでにその状態の人も、何かしらの理由をつけて3回に1回はお誘いを断るなど(架空の趣味とか作って笑)、少しずつ変えていきましょう。

仲良くなりたいときは少しずつ距離を縮める

 さてここからは、ママ友が欲しい人や、あるママさんと仲良くなりたいと思ったものの、むこうが乗り気じゃなかったらどうしよう…迷惑かな…と考える控えめさんに捧げます。

  • ・まずは会話を増やす

送り迎えのときに、積極的に会話をしてみる。挨拶はもちろん基本ですが、○○ちゃんってホントに元気ですよね~などお子さんのことに触れると確実に会話はスムーズにいきます。ちょこちょこ話しかけて距離を縮めることがポイントです。

もちろん全然会話弾まないときもありますが、無理に続けようとすると気まずくなるので「じゃあまた~」と爽やかに去りましょう(笑)

  • 思い切って連絡先を聞いてみる

会えば楽しく会話ができる関係性になり、もっとそのママと仲良くなりたいな…と思ったら、思い切って連絡先を聞いてみましょう。
どちらも控えめママだった場合、どちらかが動かないと進展しません!ママ友作りも他の人間関係と同じで、親しくなりたいなら努力が必要です。

  • 一度誘ってみる

まずは一度、遊びやお茶の誘いをしてみましょう。最初からがっつりお出かけとかお金のかかることはNG。公園とかファミレスでごはんとか、短時間かつ近場の遊びがお互い負担がないです。

やめておいたほうがいいのは、複数の候補日を挙げて誘うこと。乗り気じゃない場合、全部用事があるって言うのも変だし・・・とめちゃくちゃ断りづらいです。

私はあえて、日を指定するか、それかまったく指定しないでお誘いします。
もし相手のママさんも乗り気であれば、指定した日がだめでも他の日はどう?と提案があるだろうし、指定なしであればいつにする?と詰める流れになると思うからです。

一度お誘いしてみてまったく進展なしであれば、
あ、あまり乗り気じゃなかったかな^^;とあきらめるorしばらくお誘いするのはやめておきます。

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盛り上がってすぐに仲良くなるというパターンもあると思いますが、そうでない場合には相手のことも考え少しずつ距離を縮めていくのがよいかなと思います。

ママ知り合いの良さ

そんなわけで、真の「ママ友」は普通の友達になれるくらい気の合う人だと思っていますが、ここでは「友」まではいかない「ママ知り合い」の良さについて少し。

知り合いなんて全然欲しくない!誰ともしゃべりたくない!!という方ももちろんいると思いますが、個人的には次の点からママ知り合いがいるといいな~と思っています。 

それは、情報が入ってくること!

リアルに育児に役立つ情報が入ってくる。

ネットでは得られない地域情報とかイベント情報、学校や病院の評判など教えてもらえることもあるし、子供好きのママだと他の子のこともよく見てて、「○○ちゃんってこういうところあるからこうしてみるのはどう?」とか、我が子の性格を考慮してのアドバイスをくれたりすることまで。

こう書くと、情報収集に使っているようにとられるかもしれないですが、純粋に近所でバッタリ会ったときに軽~い世間話をできる人がいるのはいいものです。
おばちゃんだからでは?という説もありますが(笑)

おばちゃんと言えば、うちのマンションでも、誰かしら捕まえては自分の近況や病気のことを永遠に喋ってるおばちゃんがいます。

ママ知り合いとバッタリ会ったときの世間話も、相手の時間を取り過ぎないことがマナーですね。

《おわり》